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2019年04月8日

【終活情報】「死別の会」とは


【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
終活とは、ご自身が最期を迎えるまでにどう人生を謳歌するか、お葬式はどうするか、亡くなった後に家族に迷惑を掛けない為の準備を・・・など、自分の事に視点をおき考えています。

しかし、高齢者の3人に1人が夫婦二人暮らしとなり、やがて配偶者と死別すると1人暮らしのスタートです。
ある調査によると、「自分が死ぬ事と、大切な人(配偶者)に先立たれるのとでは、どちらが辛いか」というアンケートに対し、先立たれる方が辛いと多くの中高年の方が答えていたそうです。

配偶者に先立たれた後も、残された方は生きていかなければなりません。
段階を踏まなければたどり着けない事かもしれませんが、乗り越えなければいけない日が来ます・・・。
各地域では「死別の会」として、配偶者に先立たれた方の為の交流会が開かれています。
それは、みんなで悲しみを分かち合い泣こうという目的よりは、踏み出し前進をしている方々へ向け、年代別やテーマを決めて開催日が決められており、新しい出会いの場にもなる交流会のようです。

参加された方の感想を見ていると、同じように深い悲しみの日々を送られた方々が、普段話せない事を共有でき自然と言葉が出てきて、気持ちが楽になり、参加して良かったと言われていました。

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