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2019年04月15日

【終活情報】美智子皇后の考える終活


【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
2019年5月1日より日本は「平成」から新しい元号である「令和」へ。
4月30日で天皇陛下が退位、そして5月1日より皇太子さまが即位され、新しい時代が始まります。

現在の天皇・皇后両陛下は、数年前よりご自身の最期について検討されているそうです。
それは、他の誰もが言葉にする事のできなかったテーマでした。

江戸時代より皇族の埋葬方法は土葬でした。
東京・八王子の武蔵野陵にある森林を切り開いて造られる敷地をご覧になった天皇・皇后両陛下。
用地の面積、葬場殿の儀、大喪の礼、陵所の儀など、国民の税金から出される皇族の葬儀費用を考慮し、小さな儀式にできるように、また御陵を小さくする事でこれから先の御陵建設を考慮され、両陛下は約400年ぶりに埋葬方法を土葬から「火葬」へ変更するとされました。

火葬をされる事で規模を縮小できる為、天皇陛下が美智子さまと同じ陵へ入る事を希望されたのですが、「畏れ多い」と美智子さまは合葬を辞退されたそう。
もし自分が先に入る事になった場合、天皇が後から入る事になってはいけない、と思われたのか、もしくは合葬するとご命日の際に天皇だけのものではなくなってしまう、と思われての事なのか・・・そこには様々な美智子さまの「想い」が込められているのでしょうね。

国民の事を第一に考えられてきた天皇・皇后両陛下は、混乱を起こさないよう最期の事まで考えられています。
まさに「終活」をされておられます。

 

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