2018年11月5日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
2018年は大雨、台風、地震など様々な災害により被害を受けた地域が数多くありました。
そんな中、被害を受けた場所に暮らす家族や友人が心配で、テレビのニュースや新聞などで情報を得る事の他に、インターネット上のSNSなどによってリアルタイムでの情報に頼る方も今は多いのではないでしょうか。
しかし、今年はそのような大規模災害時において、インターネット上で「デマ情報」が流され問題となりました。
20~60代のスマートフォンを持つ男女1千万人を対象に行われた、あるインターネット接続大手企業の調査によると、災害時にSNSで広がったデマ情報に惑わされてしまった経験のある方は、全体の9.4%でした。
「惑わされなかった」と答えた方が多くいた事は結果として良かったものの、災害時の情報は緊急性が高いものが多いです。
離れて暮らす家族や友人を心配する方々にとって、とても大事な情報です。
便利なツールとして利用しつつも、今後の対応としては情報を得る際に「本当なのかな?」と、一旦冷静になって情報の発信元の確認をするなどの必要がありそうです。
2018年も残すところあと2ヶ月になりました。
何事もなく年末を迎えたいですね。
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