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2018年10月8日

【終活情報】「デジタル終活」という時代

【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
みなさんは、スマートフォンやパソコン、タブレットに大量の写真やダウンロードアプリ、パスワードを保存しているのではないでしょうか。
そこで質問です。
みなさんは、それらのデータを残したままこの世を去れますか?

一定期間(時間)スマートフォンやパソコンにアクセスがなかった場合、死亡確認を行った後に生前に希望していた個人の「デジタル遺品」のデータを消去する・・・。
先日まで「デジタル終活」を題材としたドラマが放送されていました。

一人一台デジタル機器を持っている時代です。
パーソナルな写真や仕事のデータ、こっそり行うFXや株などのネット証券。
人には見られたくない秘密から、仕事上で引き継ぐ必要があったもの、そのままにしておくと債務となってしまうものなど、たくさんのオンライン・オフラインデータがデジタル機器には存在しています。

ドラマのように、消去してほしいデータのみをまとめておいて、他人に消去してもらえるくらいシンプルなら良いですが、なかなか大量のデータをまとめる事って難しいですよね。
しかし、時間のある時にエンディングノートにある人生の棚卸しのように、デジタル財産の棚卸しをしておく必要がありそうです。

 

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