2019年07月1日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
少子高齢化が進む中「人生100年時代を迎えている今、70歳まで働けるようにしよう」という法改正案が出てきました。
さらに、定年後に必要な貯蓄額は2,000万円なのか3,000万円なのか・・・年金は受け取れるのか・・・
これらの話題にはいつも不安を煽られる気がします。
数年前であれば日本の定年の年齢は60歳でした。
それが現在では働く人の希望により65歳まで雇用する義務が法律で企業側に定められています。
実際にも、70歳まで働くことは肉体的にキツイのではないかと予想しながらも、自宅のローンや老後の資金を考慮した上で60歳を超えても働く意思のある方は多く、さらに70歳以降も働きたいという方も多いようです。
そこで人生100年時代の中、70歳を迎えてからの30年をどう暮らしていくのか、計画を立てられている方はどのくらいいるのでしょうか。
もし貯金が足りなくなった場合、70歳でもできる仕事はあるのでしょうか。
仕事選びのコツは、自分のペースで働ける・過去の経験はこだわらない・正社員かパート等にこだわらない、の3つのです。
仕事内容としては、高齢者マンション調理場・ビルの清掃・工場での軽作業・コールセンター・ゴルフ場など様々な職業があるようで、少し安心しました。
1から覚える事はたくさんありそうですが、体を動かせる間は働いておくのも、体力をつける為や社会との繋がりを持っておく為に良いかもしれません。
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