2019年06月17日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
がん予防に良いとされる食べ物や飲み物は、国や大学の研究によって様々あり、その都度メディアで紹介されます。
アメリカではブルーベリーが心臓血管機能、メタボのインスリン感受性、がん細胞増殖の抑制になる等、ブルーベリーは目に良いというイメージを持っていた日本とは少し違った目線で注目をされています。
また日本では、静岡県掛川市が一人当たりの医療費が最も少なく長寿地域だそう。
静岡県といえば、お茶。特に渋い緑茶を飲む事でがん抑制効果が期待できるという調査結果が出ています。
ところで、本当にがんは予防できるのでしょうか。
実はがんは、肥満・高血圧・糖尿病と同じくくりの「生活習慣病」に入ります。
生活習慣病とは、食事、運動、喫煙、飲酒、ストレスなどによる生活習慣が発症の原因となる疾患の総称ですが、これらの基本的な生活習慣を見直す事で、がんに掛かる可能性を減らす事ができるというもの。
ちなみに緑茶に含まれるカテキンと相性の良い食材として、シソ、ほうれん草、ニラ、にんじん、かぼちゃ等のビタミンAを豊富に含んだ物を緑茶と一緒に摂取するとがん予防につながるとか。
少しでも可能性があるならば、ぜひ実行するべきですね。
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