2019年01月21日
【終活情報~life is once~シリーズ②】
『世界とは一冊の本であり、旅に出ない者は同じページばかり読んでいるのだ。』
と、古代キリスト教世界のラテン語圏において多大な影響力をもつ理論家であった、アウグスティヌスは言っていました。
世界を一冊の本で例えるには規模が壮大(または違い)すぎて難しい気もします。
ですが、確かに同じページばかり読んでいるのでは、こころの変化も起きませんし、生活にメリハリがありません。
毎日同じ顔を目の前に食事をして、時間がくれば眠る・・・。
とても平和で穏やかな日々ではありますが、たまには自宅以外の場所で食事をして眠ってみるのも、いつもの場所に戻ってきた時に、違った判断ができるきっかけとなるかもしれません。