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2018年09月3日

【終活情報】”ふくさ”を使う日本人としてのマナー

【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
弔事にも慶事にも使用する”ふくさ”。
それを使用する場所によって、色・柄・包み方に違いがある事はご存知でしょうか?

弔事の際に香典を包む為に使用されるふくさ。
ふくさの色は、紫・紺・暗めの緑など寒色系と黒が良いとされています。
中でも紫は弔事にも慶事にも使用できるので便利ですね。

柄が入っていても構いませんが、派手すぎずまた弔事の場としてふさわしくない花の柄に気をつけてください。

最後にふくさのたたみ方についてですが、ふくさの裏面を上にしてひし形になるように置き、香典袋の表側を上にしてふくさの中心に置きます。
(この時、香典袋は自分を正面として字が読める向きに置いてください。)
そして香典袋の形に添って右側を折り、下側を折り上げ、上側を折ります。
左側は一番最後となり、残った部分は下側へ折ります。
爪有りのふくさであれば、最後の部分は爪を差し込んでください。

慶事・弔事の両方に使用できるタイプのふくさであれば、上下を逆さにし、慶事であれば一番最後に折る側が右側になるよう折りたたんでください。

ふくさを使用する事は、水引きの崩れを防いだり、汚れがつかないようにするのみではなく、相手への気遣いとしてのお気持ちを表現する事に繋がります。
日本人の慶事・弔事のマナーとして心掛けておきたいと思います。

 

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