2018年07月23日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
毎日暑いですね。各地で猛暑が続き、体感が40℃の予想であったり実際に気温が40℃に達する県も出ています。
子供でも気分が悪くなり事故が起こったばかりですが、熱中症をうったえられる患者さんの半数以上が65歳の方だそうです。
夏は始まったばかりなので、これから益々注意する必要があります。
環境省では「声かけプロジェクト」を行っています。
家庭で、近所で、職場で…などみんなで声を掛け合い、気分は悪くなっていないか、水分は取っているかなどコミュニケーションを取りながら無事を確認し合う。というわけです。
高齢者は体温調節機能が低下し、暑さや喉の渇きに気付きにくくなるようです。
また周りに迷惑を掛けたくない、夏が暑いのは当然!多少は我慢!!などと無理をしたりする方もいらっしゃいます。
その結果、高齢者の熱中症患者が増えてしまうのですね。
喉の渇きがなくても水分をこまめに取り、ぬるいお風呂に入って、扇風機や冷房でお部屋を調節して無理せず熱帯夜を乗り切りましょう!
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