2019年07月15日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
大雨による洪水や山崩れなどの発生によって、自宅が流されて・・・などの被害を受ける方々が、とても悲しい事ですがいらっしゃいます。
特に梅雨から夏にかけて台風や大雨の多い日本の気候。
同じ九州でも北と南では全く天気が違う日もある為、”避難”という言葉に危機感がなく、突然の事態に備えていない方もいらっしゃるのではないでしょうか。
平成31年の3月に防災担当の内閣府より、避難勧告等に関するガイドラインの改定がありました。
ガイドラインの詳細は以下になります。
・警戒レベル3で高齢者等の避難開始
・警戒レベル4で全員避難
・警戒レベル5で何らかの災害が発生している可能性あり
命を守るための最善の行動を
実際、自治体より避難勧告が発令される頃というのは、テレビ・ラジオ・携帯等で知る防災気象情報より遅いので、警戒レベルを知った時点で、自らの判断で避難または移動をするなどの行動をしていく必要があります。
また避難の際には、水・レトルト食品・菓子・はさみ・歯ぶらし・マスク・タオル・筆記用具・現金・身分証、その他必要なもの(普段から準備しておく)を玄関先またはすぐに取り出せる場所から持参してください。
自分の命は自分で守らなければ。
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