2019年07月22日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
ギリギリ、カチカチ、ギュ~・・・。
歯ぎしりには3種類あり、成人の8割の人が無意識に歯ぎしりをしているといいます。
寝ている間にしている歯ぎしりは不眠の原因になっています。
また顎関節症、歯並びが変わる、頭痛・肩こりが起こる、歯周病になる他、歯の削れ・ひびが入り割れる、奥歯が痛むといった症状が発生します。
成人の8割の人が無意識にしている歯ぎしりですが、それにはワケがあるようです。
①過度な集中
②アルコールやタバコ
③逆流性食道炎の方
④歯ぎしりをしやすい歯並び
②のアルコールやタバコは控える事で多少の解決はできそうですが、意識をしても歯ぎしりをやめる事は難しそうですね。
歯ぎしりを治す方法はいくつかあるようですが、一番現実的と思われる方法がマウスピースの装着です。
現在では、インターネットで簡単に購入する事ができますが、おススメは歯医者で自分の歯型通りのマウスピースを作る事です。
この記事を書いている私も、マウスピースを付けて寝るようになって2ヶ月ほど経ちますが、確かに奥歯の痛みが軽減しています。
歯ぎしりのせいで歯にひびが入り、将来歯がなくなる可能性があります。なんて言われたら作るしかないですよね?!
朝起きた時に顎が痛かったり、虫歯でもないのに歯に違和感があると思われる方は、マウスピース装着も検討してみてはいかがでしょうか。
一度失った歯は、二度と再生できませんからね。
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