2019年05月13日
【毎週恒例!終活カウンセラーからの終活情報】
2018年9月15日に女優の樹木希林さんが、がんにより75歳でお亡くなりになりました。
初めて自身のがんを公表した2004年から、樹木さんは「死」と向き合い、 メディア等のインタビューで 、たくさんのコメントを出しておられました。
・病気のおかげで色々な気付きがあった。”せっかく”大変な思いをするのに、愚痴っていら、自分にとって損
・どこにでもある、善と悪。健康を善として、 病を悪とするだけでは、こんなつまらない人生はない
・人間としてどう終了するか
・若い時にできていた当たり前の事が、歳を取るにつれできなくなるのを、ひとつずつ面白がって
・もしかすると、来年、この人はいないかもしれない。そう思ったらその人との時間は大事
・生きるのも日常、死ぬのも日常
いまの時代を生きている人々へ「どう生きるか」を考えさせてくれる、たくさんのメッセージを残してくれた樹木さん。
冗談を交えて、自身を「CM皇太后」と呼んでいた樹木さん。
がんを公表されてからの14年間、どのような終活を行ってこられたのでしょうか。
また次回ご紹介させていただこうと思います。
関連記事
【終活情報】非常食の常備